みなさんこんにちは、ざわ氏です。
水平対抗エンジンEJ20を搭載してるインプレッサを所有している人にくる問題、タイミングベルトの交換。
僕のGVBもいよいよ交換の時期が来ました。
今回はタイミングベルト交換とそれに付随するメンテ費用について紹介します。

こんな人におすすめの記事です!
・タイミングベルト交換について知りたい人
・タイミングベルト交換費用について知りたい人
・その他必要メンテナンスについて知りたい人
タイミングベルトについて
タイミングベルトはクランクシャフトの回転をカムシャフトの回転に繋げ、動きを同期させるものです。
タイミングベルトが切れてしまうとこの同期が崩れエンジンを壊してしまいます。
インプレッサのタイミングベルトはゴムでできているため、10万キロでの交換を推奨されています。
最近ではこのベルトはチェーン式のものが多く、チェンーン式は30万キロまで交換不要というメリットがあります。
タイミングベルト交換が高額になる理由
交換費用が高額になるのは工賃が高くなるからです。ベルト自体の値段は1万円〜2万円ですが、水平対抗エンジンの構造上工賃が高くなってしまい総額10万円前後となります。
切れる前兆について
タイミングベルトに切れる前兆はありません。
乗り方でも大きく変わると思いますが、10万キロ以内で切れることもあれば、15万キロ走っても切れないこともあります。
10万キロで交換推奨になっているので、その距離前後で交換しましょう。
スバル10万キロメンテナンス
スバルディーラーにタイミングベルト交換をお願いすると、10万キロメンテナンスの見積もりが出てきます。
内容は以下の通りです。
- タイミングベルト交換
- ウォーターポンプ交換
- ラジエーター交換
- スパークプラグ交換
結構なボリュームです。
総額はなんと23万円です・・・。
走行距離10万キロを超えるインプレッサはラジエーターからのクーラント漏れが発生しやすく、タイミングベルトを交換してもクーラント漏れで液がベルトにつくと劣化を促進させてしまうとの事。
10万キロともなると、メンテが増えて大変です。
持ち込み部品は取り付けてくれるのか?
こんかいのタイミングベルト交換を含む10万キロメンテに関しては部品の持ち込みはOKだそうです!
しかし技術料(工賃)は1.5倍になります。
少しでも安くしたい方は部品代を抑える事はできるかもしれません。
今回僕はラジエーターとラジエーターホースを持ち込みで交換することにしました。
僕が選んだラジエーターは下の記事で紹介しています。
まとめ
大切な車を少しでも長く乗るためには欠かせないのがメンテナンスです。
日頃の安全にも関わってくるのでしっかりメンテナンスして大切にしたいものです。
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