みなさんこんにちは、ざわ氏です。
長く車に乗っていれば必ずヘッドライトは劣化し黄ばんできます。業者にお願いすることもできますが、今回は自分でこの黄ばみを落とす方法を紹介します。

こんな方へおすすめの記事となっています!
✔︎ ヘッドライトの黄ばみをなんとかしたい人
✔︎ 初めて自分でヘッドライトを磨こうと思っている人
✔︎ ペーパーを使わず磨きたい人
黄ばみの原因
そもそもヘッドライトの黄ばみは、太陽の紫外線や水垢、ほこり傷などが原因です。ガレージで日頃から紫外線を遮断できる場合は良いですが中々厳しいですよね。
新車のうちは良いですが、しっかりコーティングを行い綺麗に保ちたいものです。
黄ばみを除去する方法
黄ばみを除去する方法は磨くしかありません。
- 業者に頼む
- ウレタン塗装をする
- 市販のもので磨く
主にこの3パターンかなと思います。まず業者に頼めば間違いなく綺麗にしてくれます。しかし費用を抑えたい方で、黄ばみがまだそこまでひどくない場合は自分で磨くことをおすすめします。
自分で行う場合、ペーパーで削ってウレタン塗装をするという方法もありますが、スプレーで塗装する必要があるので失敗する可能性もあります。
初めて行う人はイエローハットやオートバックスで買うことができる市販のものを購入してやってみてください。僕も毎回市販のもので磨いていますが綺麗になります!
魁 磨き塾 ヘッドライト ガチコート

僕が今回使うのはこちらの商品です。磨き塾はヘッドライトだけではなく、ゴムパーツ、未塗装樹脂パーツを紫外線から守る保護材などの商品を販売しています。
セット内容
- 下地クリーナー
- マイクロファイバークロス
- ビニール手袋
- コート剤
- コート剤用クロス
- コート剤用ヘルパー
- 取説
イエローハットやオートバックス、ホームセンターで買うことができます。
施工方法
早速施工方法を紹介します。
用意するもの
- 磨き塾 ヘッドライト ガチコート(上記で紹介したもの)
- マスキングテープ(なくても問題ないです)
ヘッドライトの掃除
ますはヘッドライトを洗いましょう。砂や埃がついている状態で磨くと余計に傷がついてしまいます。水でしっかり洗い流しましょう。
カーシャンプー で洗っても良いです。
ヘッドライト周りの保護

今回はペーパーで磨くことはないので必ずしもする必要はありませんが、念のためマスキングテープでボディーに傷がつかないように保護します。
まあまあ黄ばんでいます。(笑)
磨いていきます
まずは付属のマイクロファイバークロスに下地クリーム(使用前によく振ります)をつけ磨いていきます。
※付属の手袋着用推奨

全体的にムラなく磨いていきます。クロスが黄色く汚れてきたら面を変えて磨いていきます。この時、縦方向、横方向と分けて磨いていってください。円を書くようにして磨くのはNGです。
磨く時は軽く磨きましょう!強く磨く必要はありません。
液体が乾く前にクロスのきれいな面で液を拭き取ります。乾いてしまった場合は軽く水で濡らし拭き取りましょう。
この作業で黄ばみを取っていきます。
コーティング

磨き終えたら、コーティングを行います。
まずコート剤用ヘルパーにクロスを巻きます。
片面にコート液をつけ一定方向に塗り広げコーティングを行います。
約2時間の自然乾燥で作業は終了です。
コーティング後は水がつくとよくないので天気の良い日に行いましょう!!

正面右側が磨いた後です。これだけでも結構透明になります。施工時間は両方で30分くらいです。下地クリームのこだわり次第で施工時間は変わります。(笑)
まとめ
ヘッドライトの黄ばみは車を古く感じさせてしまいます。磨くだけではすぐ黄ばんでしまうので、コーティングもしっかり行いクリアなレンズを保ちましょう!!
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