未開の地、ラオスへ【ラオス】

海外旅行

みなさんこんにちは、ざわ氏です。東南アジアと言えば、タイやベトナムなどが日本人の人気観光地だと思います。今回は少しマイナーな国ラオスに行ったときのことについてです!

基本情報

ざわ氏調べでは日本からラオスの首都ビエンチャンまでの直行便はありませんでしたので乗り換えが必要です。

通貨はキープで1円=90キープです。しかしラオスではタイバーツや米ドルを使うこともできます。タイからの入国の場合両替の必要はありません。街中では日本円からキープに両替するのは中々難しいので先に両替しておきましょう!!

時差は2時間なので時差ぼけの心配はいりません。ビエンチャンに行くための空港はワッタイ国際空港になります。空港から中心部までは車で約20分です。

今回は東南アジア周遊中だったため、陸路からの入国でした。
バンコクからビエンチャンまでは寝台列車を使いました。正確にいうとバンコクから国境付近のノンカイという町まで向かいます。

中はこんな感じです。結構快適に移動することができました。値段は998バーツ(約3500円)でした。夜9時くらいに乗り、翌朝9時くらいに駅につきました。

駅からバスターミナルまで徒歩で移動します。15分くらいで行けるのですが、雨が降っていてカッパを着ての移動だったので大変でした。看板とかは見当たらなく迷いました。

そこから国境付近まで行き入国します。その後タクシーで中心部へ向かいました。

訪れた地域

ビエンチャン

今回はラオスの首都ビエンチャンを訪れました。有名なスポットはビエンチャン から北へ300kmルアンパバーンという世界遺産に登録されている町があるのですが今回は時間の都合で行くことができませんでした。

パトゥーサイ

パトゥーサイはビエンチャンの代表的な建物の一つで、パリの凱旋門を参考にして作られた建物です。ラオス語で”勝利の門”を意味します。昼間は門の下のベンチで土産屋お菓子などが売られています。観光地ですが人混みはなく穏やかな雰囲気でした!

門の天井には華やかな装飾があり必見です。またパトゥーサイには上ることもできます。

観光するときはパトゥーサイを中心に考えると観光しやすいので、位置を把握しておくと便利です!!

タート ルアン

パトゥーサイから車で約10分。タート ルアンは紀元前3世紀、インドのアショーカ王に僧侶が派遣されインド様式で建設されたんだとか。高校で世界史を専攻していたのでアショーカ王懐かし!!と感じました。。。

”タート”は塔、”ルアン”は大きいを意味しています。またラオスの国章にも描かれている有名な建造物です!

ワット タート ルアン

こちらはタートルアンのすぐ横にあります。ラオス仏教界のお偉いさんが住んでいるんだとか。僕は中に入らず外から眺めるだけにしました。

タートルアンに行ったら一緒に見ておきたいです。

この辺の建造物は実際見てすごいなーと感じるけど、いつ何のために建てられたのか、そういう知識なしで見学することが多いんですよね(笑)

Sinouk coffee

ラオスにきたら一度は行って欲しいカフェです。首都ビエンチャン では何店舗も目にしました。

僕が行ったお店です。メコン川のすぐ横にある店舗です。sinouk coffee khemkongとGoogle マップに記載してありました。

デニッシュとコーヒーを注文。とても美味しかったです。朝食を食べに行ったのですが、店内にはお客さんがたくさんいました。おしゃれなカフェで、他の店舗にも行ってみたくなります。

店内ではコーヒー豆を買うこともできます。豆のものと挽いた粉のものと選ぶことができました。パッケージにはタートルアンなどラオスを代表するような建造物だったりが印刷されており、それぞれ濃さや酸味が違うようです。

ジャパンスタイルやコリアンスタイルと書いてあったものも売っていましたが何が違うのかはわかりませんでした。

僕はタートルアンが描かれた黄色い袋の豆を買いました。味はコクがあって美味しかったです。

メコン川

メコン川は全長4,000km。タイ、ラオス、カンボジア、など複数の国をまたぐ大河です。耳にしたことある方も多いと思います。今回はそんなメコン川を見てきました。

まぁ見たと言っても本当にただ見ただけです。東南アジアらしい川です。

メコン川ではメコン川クルーズができるようでラオスでもできます。興味がある方はぜひ感想を教えてください。(笑)

ビエンチャンはタイとの国境沿いにある街でメコン川が国境となります。せっかく有名な大河なので飛び込んでみてはどうでしょうか。。。。

街並み

街並みは首都ビエンチャンでこんな感じです。東南アジアを絵に描いたように感じで僕は結構好きです。どうしてこうも電線が多いのだろうといつも感じます。(笑)

黄色の箱はラオスのポストです。通称ラオポスト!!めちゃ可愛らしいです!!

ラオス料理

今回僕が食べたラオス料理です。ラオスの主食は米になります。ラオス料理は日本人の口によく合うと言われますが、結構スパイシーな食べ物が多いので毎日食べると胃を壊してしまう可能性があります。マックなどジャンクフードを食べることも必要です!

僕が食べたのがこちら!カオピヤックセンというラオスでは朝食でよく食べられる料理です。辛さは全くなくとても美味しかったです!

後ろにある料理はチャーハンみたいなもので、こちらも美味しかったです。

東南アジアに限らずどの国でもあるんですけど、英語圏じゃない国へ行き、英語がそこまで浸透していない国だと、レストランでとても困ります。字が読めません。ローカルレストランだと英語メニューもなく写真もないと絶望的です。(笑)

まとめ

今回紹介したビエンチャンは世界中の首都の中でもかなり穏やかな町だと感じました。日中の人通りも少なくとても落ち着いています。

日数的には2泊3日もあれば十分観光できると思います。旅行中時間があればぜひ立ち寄ってみては以下かでしょうか?未開拓の大自然も感じることができると思います!!

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