留学なしでTOEICの点数を上げる勉強方法【600点準備編】

その他

みなさんこんにちは、ざわ氏です。

今や英語の指標を測るのに当たり前となったTOEICテスト。大学生や社会人、高校生までもが受験するものとなりました。

進学や昇進に必須ともなると、「英語苦手だから。」と避けるわけにもいきません。
今回は僕がTOEIC600点をとるために行ってきたことを紹介します!

今回の対象者はこれからTOEICの勉強を始めたいと思っている人、600点を取りたいと思っている人、
何から始めれば良いか悩んでいる人への記事です!!

僕の英語歴について

紹介を始める前に、僕について書きたいと思います。

僕の好きな科目は英語で、ちょっとだけ得意だったので高校は英語科があるところへ進学しました。(偏差値が特別高いわけでもなく普通の学校です。)

大学は経済学を専攻し、英語は自分で勉強していました。

高校のとき初めて受けたTOEICは435点、その後何度か受け卒業時には570点でした。そして大学に入学し、大学一年の冬690点をとり初めて600点を超えました。大学卒業時には800点までスコアを伸ばすことができました。

ここでTOEICの勉強を始めようとしている皆さんに知ってもらいたいことは、TOEICの教材を始める前に高校英語をマスターすることが大切です!!

600点をとるための準備

僕が必要だと思うことは2つです!

  • 高校レベルの英語力
  • TOEICの問題内容を知る

600点をとるための下準備として行うことです。

現在、高校レベルの英語力が身についていないと思う方は、TOEIC専用の教材からではなく高校で使われている教材か勉強を初めて見てください!

具体的に何をするのか

単語

まずは単語です。とにかく自分の単語力を増やしてください!!
極端な話、リスニングもリーディングも単語さえ知っていれば意味がわかると思います。

例えば道端で海外の方が片言な日本語で話し掛けられてもなんとなくわかると思います。それと同じ感じです。(笑)

僕は高校のときシステム英単語を使っていましたがTOEICには当たり前の単語も多く含まれています。ターゲット1900とかでも良いと思います。

このときリスニング対策として音声も一緒に聞き、自分で声を出して発音しましょう。特に例文も記載され読み上げてくれるものが良いです。

知っている単語=意味、発音、聞き取れる
までやってください。

勉強のポイント

単語を勉強するときは一回で覚えようとしないことです。単語帳を何周もやって覚えたほうが定着します!

例えば極端な話をすると一つの単語を覚えるのに、1時間かけるのではなく、毎日10分を6日間勉強したほうが効果はあると言うことです!

何周かした時に自分でテストをしてみてください。そこで覚えられていた単語は学習頻度を下げ、覚えていないものにチェックをし繰り返し暗記していきます。
※何周かに一回は覚えた単語も復習すると良いです。

ここで暗記レベルを3つに分けます。
・A:単語を見た瞬間意味がわかる
・B:少し悩んで意味がわかる
・C:全くわからない

この3つに分けたらチェックを打つのはBとCです。繰り返し勉強し、全てAを目指して勉強をしていきましょう!!

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文法

単語と同時並行で行うのは文法です。単語、文法と当たり前じゃんて思うかもしれませんがTOEICのpart5には文法問題が30問もあるのでしっかりやっておきたいです。

感覚で言うと、単語だけを見て(聴いて)理解します。文法はそれが今起こったのか、過去なのか、未来なのかといったことを知るためのものです。

テキストはForestNext Sageを使っていました。わかりやすくなっているのでおすすめです。

高校生レベルの英語力をつけるのが一番時間がかかるかもしれません。通勤、通学時間を利用し単語などを勉強すると良いです。

しかし電車の中では視覚、聴覚からの暗記方法のみです。声に出す発音練習を忘れないようにしましょう。

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TOEICの問題内容を知る

TOEICはリスニング(45分間100問)、リーディング(45分100問)、合計約2時間で200問をマークシートで解答します。初めて受けると「え、こんなに早く進むの?」、「終わらなくない?」と思うこと間違いなしです。

しかしTOEICの問題構成を知っているだけで、テストのできが全く違います。ぶっつけ本番ではなく、英語の勉強だけではなくTOEICの勉強(内容構成について)をする必要があります。

TOEICの問題構成について

問題構成については公式サイトを載せておきました。テストを受ける前には確認しておきましょう!!

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