絶景ビーチ、ボラカイ島!【フィリピン】

海外旅行

みなさんこんにちは。ざわ氏です!
フィリピンと言えばセブ島が観光地としては有名です。しかし7000以上の島々で構成されているフィリピンにはきれいな島がたくさんあります。
今回は僕が行った中で一番きれいな海だと感じたボラカイ島について紹介します!

基本情報

フィリピンの言語はタガログ語です。しかし多くの人は英語を話すことができるので英語も通じます。また観光地では少しなら日本語も話すことができる人が多いです。

ちなみにボラカイ島は日本人にはメジャーな観光地ではないため、歩いていても日本人を見かけることは滅多にありません。僕が行ったレストランには中国語、韓国語のメニューがあったのに日本語のメニューがありませんでした。
日本人があまりいない方がいいという人にはおすすめです。

通貨はフィリピンペソです。1ペソが約2.3円です。旅行前に確認しておきましょう。

気候は年中25度以上の温暖な気候です。
昼間は暑いですが、日が沈むと外でも快適に過ごすことができました。
6月から11月が雨季で12月から5月までが乾季になります。雨季はスコールが多いので乾季に行くと良いです。
実際僕は12月に行きましたが、5日間ほぼ晴れました。1日だけ曇っていました。
また日本が寒い冬の時期に南国に行けるのが良いですよね。

現在日本からボラカイ島への直行便はありません。マニラかセブで乗り換えが必要です。僕は毎回マニラで乗り換えています。セブパシフィック航空を使えば、低価格で行くことができます。(名古屋からだとマニラで空港泊です笑)

ボラカイ島

ボラカイ島はフィリピンのパナイ島の西側にあります。パナイ島にはカリボ空港とカティクラン空港の2つがあり、ボラカイ島までは船で行くことになります。

僕はカティクラン空港を利用しました。カリボ空港は船乗り場までかなり遠いのでカティクラン空港をおすすめします。

カティクラン空港からはタクシーで船乗り場まで約10分、船でボラカイ島まで15分で行くことができます。空港に着くとタクシーが待っているので迷うことなく港まで行くことができます。

ボラカイ島は2018年6月から10月まで島の環境保全のため閉鎖されました。それ以降ボラカイ島に入島するには国が認めたホテルの予約が必要となりました。
あらかじめホテルを予約し、港で証明できるようにしておく必要があります。

入島が認められると手にハンコが押され、いざ!!ボラカイ島へ!!

島に着くと流れに沿って行けば、タクシーが待ち構えています。どのタクシーに乗るのか、値段交渉の予知があるので考えて選択すると良いです。

ホワイトビーチ

ボラカイ島と言えばアジアNo.1ビーチに選ばれた”ホワイトビーチ”です!

ビーチは4kmもの長さがあり、日本のビーチとは違い人が少なくとてもすごしやすいです!
白い細やかな砂と透明度抜群の海がこの景色をつくっています!


僕が行ったのは閉鎖明けの年の12月でした。閉鎖以降はビーチでの飲酒、喫煙禁止など様々なルールが取り決められました。そのおかげでビーチにはゴミひとつ落ちておらずとても良かったです。

ホワイトビーチのすぐ横には、レストランや土産屋などが立ち並んでいるので、海を眺めながら食事をしたり買い物を楽しむことができます。

エリア

ボラカイ島はステーション1、ステーション2、ステーション3の3つのエリアに分かれています。それぞれのステーションには特徴があります。

ステーション1

ステーション1は比較的落ち着いており、南国をゆったり楽しみたいという人におすすめです。
ホテルも高級なホテルが数多く立ち並んでいます。

主なホテル

  • ザ リンド ボラカイ/The Lind Boracay
  • ディスカバリーショアーズボラカイ/Discovery Shores Boracay
  • ヘナン プライムビーチリゾート/Henann Prime Beaach Resort

ステーション2

ステーション2はボラカイ島の中で最も賑わいを見せるエリアです。レストランや土産屋など多くの施設が立ち並んでいます。僕は今回ステーション2にあるホテルに宿泊しました。詳細は下記で紹介します!!

主なホテル

  • ヘナン リージェンシー/Hennan Regency
  • ヘナン ラグーン/Hennan Lagoon
  • ヘナン ガーデン/Hennan Garden
  • コースト ボラカイ/Coast Boracay
  • ザ ディストリクト ボラカイ/The District Boracay

ステーション3

ステーション3は手付かずの自然が多くあるような感じです。ホテルはステーション1、2に比べると比較的手頃なホテルが多くあるイメージです。

ステーション1から3まで歩こうと思うと暑い中結構な距離があります。ですから宿泊するの2に泊まると両サイドに行きやすくなります。
静かに過ごしたいという方は1を選ぶと良いと思います。

ホテル 観光について

ホテル

今回僕はステーション2の”The District Boracay”というホテルに泊まりました。ビーチ沿いに面していてとても便利なとこに位置しています。

値段は12月頭で4泊5日一部屋80,000円でした。2人で行くと一人当たり1泊1万円でリゾートホテルとしてはとても手頃だと思います。

ロビーを抜けるとプールがあります。客室は海側に向いてないので海を見るのは難しいのですが、屋上にはバーがあり、宿泊者は誰でも利用可能です。夜はライトアップされ音楽がなりとても雰囲気が良いです!!

朝食は席にもよりますが海を眺めて食べることができます。ビーチにもすぐ行けたのでビーチに貴重品を持っていくことなく安心して海で泳ぐことができます!

観光

d mall

まずはショッピングからです。ステーション2には”dモール”があります。この青い看板を曲がると両サイドに店が広がっています。お土産選びには欠かせない場所です。

中は多くの観光客で賑わっています。奥に進むと小さな観覧車もありました。動いてはいませんでしたが。。

僕が宿泊したホテルからも近く何度も利用しました。

dモールを奥に進むと広い道に出ます。

ここはメインストリートになっており、島を移動する際のタクシーなどはここにたくさんいます。外の通りにも店が多くあるので散策するといいかもしれません。

マウントロホ展望台

ボラカイ島で一番高い山、マウントロホには展望台があります。入り口まではタクシーやトライシクルで行くことができます。そこからは階段で頂上まで上がっていきます。(入場料はなかったと思います)

展望台からの眺めです。海、空、木々全てがきれいすぎました。。

その他周辺ではジップラインやバギーにも乗ることができます!!

アクティビティー

フィリピンのレジャーと言えば、アイランドホッピング、シュノーケリング、マリンスポーツなど様々なものが思いつきます。ボラカイ島でも同じアクティビティーをすることができます。

僕はアイランドホッピング、パラセーリング、マリンウォークを楽しみました。

まずはアイランドホッピングから。アイランドホッピングとは近隣の島々を巡りシュノーケリングやBBQなどを楽しんだりすることができる、フィリピンでは定番のアクティビティーです!選ぶツアーによって行く島や内容が異なります。

ボラカイ島では道を歩いてれば少ししつこいほどアクティビティーの勧誘があります。少し立ち止まって聞いて内容を聞き比べるといいかもしれません。

僕はボラカイ島で有名なワニの形に見える島、クロコダイル島の近くでシュノーケリングをし、ホワイトビーチの反対側に位置するプカシェルビーチに行きました。

プカシェルビーチではアイランドホッピングで来た観光客で賑わっています。
ホワイトビーチとの一番の違いは砂です!こちらは少し粗めの黄色い砂になっているので、海はエメラルドグリーン色になっています!!僕が行った時は波が強めでした。

アイランドホッピングはだいたい9時くらいに始まり15時くらいに終わります。
ホワイトビーチに戻って夕食まで少し時間が空くという感じになるので、体力がある人はもう少し遊び、疲れた人はビーチでゆったりすると良いかもしれません。

僕はこの後パラセーリングを楽しみました!!その日は爆睡です。。

その他にもアクティビティーはあります。自分が楽しみたいものを選んで楽しみましょう!!

海のアクティビティーは物価の安いフィリピンでも値段が少し高めになっています。このきれいな海で遊ぶことができると思えばそこまで高く感じないでしょう!

夕日

夕方にはホワイトビーチから最高の夕日を見ることができます!海の向こうには太陽を塞ぐものがないので沈み切るまで見れます!

この時間になると多くの観光客がビーチに集まるので昼間に比べると混んでいます。天気が良くないと見れないので晴れた日に見ておいた方が良いです。

また観光客を乗せたヨットが多く出港します。ヨットから夕日を見るのも良いかもしれません。

グルメ

僕は普段海外旅行ではあまり食には興味ありません。しかし今回ボラカイ島で見つけた店を紹介します。

SUNNY SIDE CAFE

ホワイトビーチからステーション3の方面へ歩いて行くとSUNNY SIDE CAFEがあります。席は店内と外にあり、多くの人で賑わっています。

店内からもきれいな海を見ることができます!!
そしてこの店の有名なメニューはこちら!!

なんだこれは‼︎と思うと思いますが、パンケーキです。上にかかっているソースはフィリピンで有名なウベ味のソースがかかっています。ウベとは芋のことです。沖縄や鹿児島の紅芋のようなものです!

フィリッピン ではウベ味のお菓子やアイスも人気です。見た目が紫なので少し怪しく思うかもしれませんが、味は甘すぎずちょうど良い甘さでとても食べやく美味しくいただきました!
写真のパンケーキは一人前ですが1人で食べるのはきついので何人かで食べることをお勧めします!!

ドリンクはこのお店に限らず、マンゴーシェイクやパインシェイクを飲んでみてください!!大体の店で注文することができます。とてもおいしいです!

HALOMANGO

続いてはHALOMANGOです。こちらではハロハロ、アイス、サンドウィッチを販売しています!
名物はマンゴーアイスです。すみません。食べ物の写真を撮るのを忘れてしまいました。。。

写真の奥にメニューが写っているのですが、マンゴー主体のデザートとなっております。見て分かる通り行列ができるほどの人気店です。場所はd mallの中にあるのでわかりやすいです。

ジョリビー

最後に紹介するのは、ボラカイ島関係なくフィリピンではソールフードといても過言ではないJolibeeです!!

Jolibeeはマクドナルドのようなファストフード店です。マクドナルドより値段が安いです。味もおいしいです。有名なものはチキンです!安くておいしいチキンが食べたいときはJolibeeへ。またミートソースのパスタのメニューが特徴的です。なんとも言えない懐かしい味といった感じです。
もちろんハンバーガーやポテトもあります。

フィリピンに行ったら一度は食べるべきだと思います!!

まとめ

ボラカイ島に行ってみたくなりましたか??とてもお勧めなので機会があればぜひ行ってみてください!!

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